研究課題/領域番号 |
20530493
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研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
益子 英雅 中京大学, 国際教養学部, 教授 (50329653)
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研究分担者 |
東 弘子 愛知県立大学, 外国語学部, 准教授 (50336666)
糸魚川 美樹 愛知県立大学, 外国語学部, 准教授 (10405152)
角谷 英則 津山工業高等専門学校, 一般科目, 講師 (90342550)
仲 潔 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (00441618)
足立 祐子 新潟大学, 国際センター, 准教授 (00313552)
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キーワード | 情報保障 / 情報弱者 / メディア / ユニバーサル・デザイン / 言語権 / 社会言語学 |
研究概要 |
1. 『社会言語学』10号刊行。言語的少数者・情報弱者をとりまく諸課題やその周辺の論考・書評論文等14編(うち研究分担者分4編)が掲載された(2010/11/30)。本号も例年どおり、発表された論文等は、各人の既存の問題意識に即して言語教育の実態と政策を批判的に検討しつつ、ユニバーサル・デザイン確立のための課題・方向性をさぐるものとなったことはもちろん、10号という区切りをむかえることができた。あわせて、「『社会言語学』(2001~2009)掲載論文キーワード別一覧」が更新され、「『社会言語学』(2001~2010)掲載論文キーワード別一覧」となった。 2. 第6回「情報保障」研究会(ウィルあいち=愛知県女性総合センター第4会議室)で、あべやすし「情報保障論の論点整理」、木村護郎クリストフ「日本における「言語権」論-多言語社会論と障害学の間で-」、かどやひでのり「情報保障とコスト論」、東弘子「JICA日系社会青年ボランティア現職教員特別参加制度に見る課題」など、共同研究者周辺の研究者による情報保障関連の報告をうけて討議。『社会言語学』11号の編集会議をおこない、2011年度の研究方針を確認。(2011/03/26-7) 3. 科研費報告書を、『社会言語学』別冊Iとして刊行。研究分担者および協力者10名による『社会言語学』VIII~X(2008~2010年)所収の情報保障関連の代表的論考と新稿計12本と研究会報告記録1本を収録した。(2011/03/31)
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