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2010 年度 自己評価報告書

認知症者の実用的な読み能力に関する評価法の開発とケアへの応用

研究課題

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研究課題/領域番号 20530522
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 社会福祉学
研究機関県立広島大学

研究代表者

本多 留美  県立広島大学, 保健福祉学部, 准教授 (10290553)

研究期間 (年度) 2008 – 2011
キーワード認知症 / 音読能力 / 読解能力 / 実用性 / 会話
研究概要

認知症者が、残された心身の力を発揮し、安全に、自立した生活を送るためのケアの道具として、文字などの視覚的素材を適切に使用できるようになることを目的としている。
(1)認知症ケアに文字刺激(文字で書かれた単語や短い文による補助具:メモリースライドショウやメモリーブックを含む)を活用するための、簡便かつ実用的な「読み」能力の評価法を開発する。
(2)この評価法を用いて,認知症の重症度の違いによる「読み」能力の違いや健常高齢者との違いを明らかにする。
(3)この評価法を用いて,ケアに用いる刺激を作成し,その有用性を明らかにする。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2009

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 認知症の人の読み能力評価法開発の試み-実用性の視点から-2009

    • 著者名/発表者名
      本多留美, Bourgeois, M.S., 綿森淑子
    • 雑誌名

      第17回言語障害臨床学術研究会発表論文集

      ページ: 60-67

    • 査読あり
  • [学会発表] 認知症の人の読み能力評価法開発の試み-実用性の視点から-2009

    • 著者名/発表者名
      本多留美
    • 学会等名
      第17回言語障害臨床学術研究会
    • 発表場所
      川崎医療福祉大学
    • 年月日
      2009-08-23

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公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

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