研究課題
基盤研究(C)
戦前期の沖縄では他道府県と同様の社会事業の整備が試みられた。しかし、制度的、組織的な面で戦後への連続性はほとんど見られない。1945年から1949年までは、救済制度、託児所、沖縄厚生園など、混乱した状況のなかで臨機応変に対応していた。1950年から困窮者の扶助、非行少年の更生保護、身体障害者の更生援護など、組織的、計画的な取り組みが始まった。また1950年代には社会福祉協議会が行政とともに重要な役割を果たした。
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四国学院論集
巻: 138号
社会事業史研究
巻: 40号 ページ: 13-27
巻: 134号 ページ: 23-46
巻: 131号 ページ: 1-27
巻: 129号 ページ: 1-20
巻: 127号 ページ: 17-42