研究課題
基盤研究(C)
本研究は地域防災リーダー養成プログラムの開発を目的とする。首都圏および東海・中部,近畿の各自治体で実施された研修事例から,参加者の主体的行動を促進する要素を抽出し,開発中の仮想訓練システムの改訂に反映させた。主体的行動を促進する要素には,(1)仮想事態のリアリティを高めること,(2)自身の取り組みについて他者からの期待が想定できること,(3)取り組み内容が日常生活,特に家庭での防災に活用できること,の3つがあった。
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