研究課題
基盤研究(C)
本研究の大きな目的は「幼児期初期から幼児期後期にかけての他者理解」について言語行動と社会的文脈におけるコミュニケーションに着目し、検討を行うことであった。本研究では、幼児・児童の園や家庭でのやりとりに関する横断的・縦断的観察データの収集・分析と、物語の登場人物の内的状態への言及について調べるための実験の施行・分析を行い、学童期への連続性も視野に入れながら、幼児期全体に渡る他者理解の発達過程について検討を行った。
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千葉大学教育学部研究紀要 59
ページ: 43-45
千葉大学教育学部研究紀要 58
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