研究課題
基盤研究(C)
本研究は中学生を対象にスクールカウンセラーに対する被援助志向性を高める介入プログラムを開発することを目的に実施された。中学生に対する量的な調査から,落ち込みに対する否定駅認識,情動コンピテンスが被援助志向性に関連していることが確認された。そこで,落ち込みに対する認識,情動コンピテンスに介入し,カウンセラーとの接触場面をもうける50分の介入プログラムを作成し,中学生に実施した。その結果,中学生のスクールカウンセラーに対する被援助志向性得点は改善された。
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