研究課題/領域番号 |
20530606
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 白百合女子大学 |
研究代表者 |
秦野 悦子 白百合女子大学, 文学部, 教授 (50114921)
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連携研究者 |
瀬戸 敦子 帝京平成大学, 健康メディカル学部, 准教授 (70438985)
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研究協力者 |
野村 直子 調布市子ども発達センター, 言語聴覚士
大澤 絢乃 川崎市子ども局, 発達相談員
鈴木 普子 川崎市こども局, 発達相談員
隠村 美子 川崎市教育委員会, 巡回相談員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 保育教育困難児 / 認知特性 / 認知のアンバランス / 発達アセスメント / 教育系心理学 |
研究概要 |
保育所または幼稚園など幼児集団に通う子どものうち満3歳以上で、明らかな知的障害を伴わないが、行動面・社会面の問題により保育者が保育困難さをもつ子どもを対象に、(1)認知特性、特に認知処理過程のアンバランス、プランニング、注意などを査定する心理学的バッテリーを実施し、その行動指標を明らかにした。(2)日常保育活動のうち、保育参加という視点からとらえた知的遅れのない保育困難幼児の特徴を明らかにした。(3)特別ニーズ保育児の小学校への申送りに関する調査結果から保育臨床支援における連携について明らかにした。
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