研究課題
基盤研究(C)
教員の成長とそれに資する研修のあり方、その効果の評価のあり方について、日本とドイツを比較しつつ、「10年経験者研修」を中心に考察した。教員の成長及び研修の効果は、因果関係的にというよりも物語論的に評価されるべきこと、教員の成長はライフステージとして一般化できる以上に多様であること、その成長には、実践的な課題に即した、自主的に参加できる研修が有効であることを明らかにした。
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近代教育フォーラム 19巻
ページ: 15-30