研究課題
基盤研究(C)
保育時間・内容意識の長期的変容をとらえうる史料を収集した。特に、(1)園の各年度の保育計画・指導計画作成と反省のための記録、(2)職員会議の記録、(3)保育者作成のメモ、(4)実践記録・刊行物などである。また、関係者への聞き取りとその分析を通して「オーラル・ヒストリー」の方法の有効性に迫ることができた。史料の分析を通して、保育時間の長時間化が、「保育の家庭化」「自然な生活」という画期的な内容観を生み出したことを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 図書 (3件)
季刊保育問題研究 No.238
ページ: 6-15
発達 No.114 Vol.29
ページ: 52-60
保育学研究 第46巻第1号
ページ: 71-80