研究課題
基盤研究(C)
昭和26年に指定された11のモデル保育所のうち、多くの関連資料の収集と聞き取り調査ができた3施設を中心にしながら、指定の主旨に応ずるのみでなく、それぞれの保育理念や地域性を踏まえつつ、積極的に新しい保育の創造に向けて努力していたことを究明した。また、状況を把握できた施設の半数以上で、小学校教師経験者等が保育を進める上で中心的役割を担っていて、単に預かるだけでなく教育的側面の工夫も重視していたこと、財政的支援としては共同募金からの配分が大きかったことも判明した。
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愛知県立大学児童教育学科論集 第45号
ページ: 1-13
愛知県立大学児童教育学科論集 第44号
ページ: 11-28