研究課題
基盤研究(C)
本研究は、1966年「教員の地位勧告」の成立・展開過程その他を素材としながら、関係者に対するインタヴューや文献調査を通じて、教職の役割変化と教員評価に関する国際的合意形成の分析を行ったものである。教員評価における主観性と客観性の矛盾は難題のひとつであったが、「主観の客観化」のプロセスと対話の重層性の意義を媒介とする両者の内的な連関性に注目している。その視点から国際的合意形成レベルの基準化動向の意義もよく把握できることが明らかとなった。
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京都橘大学研究紀要 37号
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教育目標・評価学会紀要 第20号
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教員の実践的指導力を担保する教員免許制度の法的枠組みに関する研究(報告書II)
ページ: 59-66
クレスコ 111号
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教員の実践的指導力を担保する教員免許制度の法的枠組みに関する研究(報告書I)
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人権と部落問題 791号
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クレスコ 103号
季論21(本の泉社) 3号
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