研究課題
基盤研究(C)
任期制教員の採用は、国立では平成11年ごろから、私立大学では臨時的定員導入前後(昭和60年頃)からが多い。現在、任期制は急速に増えている。競争的経費が増えたことも一因である。しかし、一部の若手研究者を除き、キャリア形成の視点から任期制をとらえている大学は極めて少なく、任期制教員の特別のFD(教育力向上)もなされていないことが分かった。世界的な高等教育の市場化の流れの中、大学教師も不安定雇用が増えている。
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静岡大学教育研究 NO7
ページ: 37-45
http://ir.lib.shizuoka.ac.jp/handle/10297/5603
静岡大学教育研究 NO6
ページ: 1-7
http://ir.lib.shizuoka.ac.jp/handle/10297/4978
同志社大学社会科学 第86号
ページ: 167-183