研究課題
基盤研究(C)
研究目的は「考える足場」のある算数授業による3段階の学習過程モデル(I教師が導入問題を用意し既習事項を振り返る「与える足場」、II本時問題の解法の見通しを仲間と相談し共有する「つくる足場」、III児童自身で足場をつくる「任せる足場」)の有効性を調べることである。そのために研究協力小学校の児童を対象に4 年間継続的に授業観察を行い、算数科における知識の習得や活用状況を分析する。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (1件) 図書 (5件)
算数科における話し合いの指導に関する研究 92巻8号
ページ: 2-12
日本数学教育学会誌 91巻10号
ページ: 5-13
日本数学教育学会誌 91巻8号
ページ: 22-30
日本数学教育学会誌 91巻4号
ページ: 13-21
科学教育研究 32巻3号
ページ: 164-173
日本数学教育学会誌 90巻8号