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2010 年度 研究成果報告書

学級経営文化の日露比較研究

研究課題

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研究課題/領域番号 20530841
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 教科教育学
研究機関宇都宮大学

研究代表者

遠藤 忠  宇都宮大学, 教育学部, 教授 (10104118)

研究期間 (年度) 2008 – 2010
キーワード教科外教育(総合的学習、道徳、特別活動) / 学級経営 / 学級活動 / 生徒指導
研究概要

1990年代に著しく衰退したロシアの学校教育における訓育は、2000年の国家教育ドクトリンにより、学級担任を中心とする体制として充実させられることになった。この結果、構成主体単位で学級担任の職務規程の整備が行われ、担任が担当する週1時間の「学級の時間」も授業時間割に表示されるようになった。さらに、2009年の新しい国家スタンダードでは、週10 時間の教科外活動(クラブ活動、プロジェクト活動)が国家基準化されることになった。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2010 2009 2008

すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] ロシアの学級担任と教育2009

    • 著者名/発表者名
      遠藤忠
    • 雑誌名

      ユーラシア研究 41巻

      ページ: 28-32

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 新学習指導要領のもとでの特別活動の実践的課題2009

    • 著者名/発表者名
      遠藤忠
    • 雑誌名

      日本特別活動学会紀要 17巻

      ページ: 1-5

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 市場経済化の中、質と平等の保障目指す-ロシアの教育改革は今-2008

    • 著者名/発表者名
      遠藤忠
    • 雑誌名

      内外教育 第58425号

      ページ: 2-4

    • 査読あり
  • [学会発表] ロシアの学校における「学級の時間」について2010

    • 著者名/発表者名
      遠藤忠
    • 学会等名
      日本特別活動学会第19回大会
    • 発表場所
      名古屋学院大学白鳥キャンパス
    • 年月日
      2010-08-22

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公開日: 2012-01-26   更新日: 2016-04-21  

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