研究課題
基盤研究(C)
重度・重複障害児42事例の学習場面における車いす座位姿勢について検討した。その結果、頭部、体幹、足底の安定が図られていない事例が多かった。ポジショニングの改善により視覚探索と上肢の操作性に良好な変化の見られた8事例について検討した。学校の授業における腹臥位姿勢の活用とキャスパーアプローチの適用について検討した。集団による授業場面でのポジショニングについて3つの授業において検討した。これらの結果から、狭い学習空間の構築、能動的な視覚探索と主体的な上肢の使用を促すポジショニングが有効であった。
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はげみ 333号
ページ: 27-31
人間関係の形成 はげみ 333号
ページ: 4-8
特別支援教育 36号
ページ: 4-7
はげみ 328号
ページ: 35-40