研究課題
基盤研究(C)
視覚障害児・者に対する地図の基礎学習指導プログラムとして考案した既知地図化法を、7名の研究協力者(教員)とともに6盲学校等で延べ小学部6名、中学部4名の児童・生徒(いずれも全盲、単一障害)に対して実践し、その有効性が検証され、次のようなプログラムとして作成した。ステップ1:対象となる具体的な環境の既知化、ステップ2:その環境を用いた地図化指導、ステップ3:他の環境でのステップ1及び2の応用的な実施。
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兵庫教育大学研究紀要 38
ページ: 31-42
