研究課題
基盤研究(C)
非等質型空間の例としてヤコビ解析を取り上げ、そこにおいて実ハーディ空間を動径最大関数を用いて定義する。この空間の他の最大関数による特徴づけ、アトム分解、BMO理論、特異積分論への応用などを考察し実ハーディ空間の有効性を検証する。具体的には(1)実ハーディ空間のアトム分解、(2)BMO理論、(3)補間理論、(4)フーリエ・マルティプライヤーのL^p評価、(5)波動方程式のL^p評価を研究目標とする。
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