研究課題
基盤研究(C)
(1)係数が境界に特異性を持つ楕円型方程式について,ディリクレ境界条件の下で解の存在を証明した.滑らかな正値解が少なくとも1つ存在すること及び符号変化する解が無限に多く存在することを証明した.(2)係数関数が境界に特異性を持つ1次元pラプラス方程式に対して,解の分岐が起きることを証明した.(3)無限大ラプラス作用素を持つ放物型方程式の解が時刻無限大で減衰することを証明し,その減衰度を詳細に調べた.
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