研究課題
基盤研究(C)
超高エネルギーガンマ線を放射する連星系の示す複雑な活動性の起源を統一的に理解するために、性質の異なる3つの超高エネルギーガンマ線連星系に対して、衝突恒星風モデルと降着モデルに基づく3次元数値シミュレーションを行った。詳細なシミュレーションの結果、それぞれの系における相互作用の3次元非定常構造が、これまでにない精度で明らかになった。また、Be星をもつ連星系では、Be星ガス円盤の密度が系の振る舞いに大きな影響を及ぼすことを見出した。
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (8件) 備考 (1件)
Publications of the Astronomical Society of Japan 63巻, 印刷中
Publications of the Astronomical Society of Japan 62巻
ページ: 709
Publications of the Astronomical Society of Japan 61巻
ページ: 57
Monthly Notices of the Royal Astronomical Society : Letters 388巻
ページ: L39
http://harmas.arc.hokkai-s-u.ac.jp/~okazaki/research-j.html