研究課題
基盤研究(C)
研究代表者の提唱している「自己相似モデル」の現象論的検証を目指す研究を行った。本研究課題の研究開始直後から太陽の磁気活動は歴史的低調期に入ってしまったため、「ひので」データでの検証から、より多様な現象での将来的な検証に向けて、現象論的予言の推進と本モデルの拡張に重点を移して研究を実施した。本モデルの排他的検証には至らなかったが、太陽現象での予言的成果(浮上磁気ループフレア、彩層蒸発)とモデルの拡張(相対論化、銀河風への応用)に繋がった。
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Mon.Not.Roy.Astron.Soc
巻: in printing
doi:10.1093/ mnras/stt638arXiv:1304.6824
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