研究課題
基盤研究(C)
長基線ニュートリノ振動実験OPERAの本格的データ収集が2008年から成功裡に行われており、最初のタウニュートリノ候補が検出された。このOPERA実験で使われている技術を基に、6種類のニュートリノ・反ニュートリノ荷電カレント反応全ての分離検出が可能な次世代ニュートリノ振動実験の検出器の研究を行った。我々は実際にそのような磁場印加型エマルション検出器の小型器を製作し、電子ビーム、ハドロンビームを用いた試験実験を行った。その結果、電荷符号の測定に対する精度は十分であることがわかった。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
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http://www.ph.sci.toho-u.ac.jp/lab/