研究課題
基盤研究(C)
R&Dの対象として最難関の技術は光子のバックグラウンドが多い環境下での低エネルギーイオンを測定である。そのために、四重極電場で90度曲げてイオンをチャンネルトロンで捕らえる実験を行い反跳イオン検出器のデザインを完成した。現在他の予算を使い、反跳イオン検出器の建設に取り掛かっている。スピンフリップの実験が実現する前に、理化学研究所において電子散乱実験に組み込みその動作確認を行う予定である。
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Phys.Rev.Lett. 106
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