研究課題
基盤研究(C)
硬X線光電子分光(HAXPES)は、これまで軟X領域での測定が主流であった光電子分光を硬X線領域で行うことで飛躍的な進歩を遂げた測定手法である。従来の軟X線励起光電子分光の弱点であった高い表面感度性を克服することに成功し、近年研究が盛んに行われている。我々は、この分光の重要性を鑑み、理論面から3d遷移金属化合物及びその関連物質のHAXPESの研究を強力に発展させてきた。これらの成果は、本報告書に示す研究発表論文により国際的に高い評価を受け、国内外における主要学会にて4の招待講演として発表された。
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