研究課題
基盤研究(C)
パルスマグネットを用いた高速磁場掃引下における交流比熱測定プローブの開発を行い、数キロヘルツの最高交流周波数を達成した。これにより定常磁場では到達不可能である40テスラ以上の強磁場領域にわたって磁場の関数として連続的な比熱の観測が可能となる。本研究によって確立された測定手法は今後の強磁場物性研究においてスタンダードな手法として用いられ、更なる成果が得られるものと期待される。
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