研究課題
基盤研究(C)
高温超伝導は固体物性研究の中で最も魅力的な研究テーマの一つである。その機構の解明を目指し、中性子散乱実験によるスピンや格子の運動を調べた。数々の超伝導体に対する実験結果から、スピンの揺らぎには、少なくとも二種類の素性が異なると考えられる特徴があることが判明した。高温超伝導発現におけるスピン揺らぎの役割を理解するためには、多成分揺らぎの中から共通するスピンの特性を抜き出すことが重要である。
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (16件) 図書 (2件) 備考 (1件)
New J. Phys
巻: 13
Phys. Soc. Jpn
巻: 79 ページ: 113702/1-113702/4
Nature Physics
巻: 6 ページ: 579-583
Phys. Rev. B
巻: 81 ページ: 220502
J. Phys. Soc. Jpn.
巻: 78 ページ: 103704/1-103704/4
Phys. Rev. Lett
巻: 102 ページ: 157001/1-157001/4
J. Phys. Soc. Jpn
巻: 78 ページ: 025002/1-025002/2
Nature Phys
巻: 5 ページ: 119-123
巻: 102 ページ: 047001/1-047001/4
http://www.yamada-lab.imr.tohoku.ac.jp/jp/index.html