研究課題
基盤研究(C)
(1)本研究の目的は、保存系カオスによって生じる相関と緩和、非熱的揺らぎと構造を探ることで、自然界における構造形成の物理的および数理的背景を明らかにすることである。(2)より詳しくは、多重振り子などを例題として、多自由度系に生じる保存系カオスの、熱とは異なる揺らぎとその系の相空間構造の関連を探り、多体系のダイナミクスに薪たな知見を得ることを目的とする。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件)
J.Stat.Mech.
ページ: P0900
Journal of Statistical Mechanics
ページ: L09001