研究課題
基盤研究(C)
活動的火山におけるマグマの動きを、精密に制御された震源装置を連続で稼働させることにより検出するための基礎研究を実施した。桜島火山に於ける構造探査データを用いた解析により、現在稼働中の震源装置で火山モニタリングが現実的に可能であることが明らかになった。また構造不均質の大きな火山で有効と考えられる直線加振型低周波震源の稼働実験を行うことにより、その有用性も確認することができた。
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物理探査学会第121会学術講演会講演論文集
地震 61
ページ: S217-S223
http://www.seis.nagoya-u.ac.jp/yamaoka/research/across/across-j.html