研究課題
基盤研究(C)
RTLとIRTL測定が可能な精密赤色蛍光年代測定装置を開発し、石英の高感度蛍光測定を試みた。また、測定皿を黒雲母シールドで覆うことで、黒体放射によるバックグラウンドを低減させた。その結果、石英単粒子による年代測定が可能となった。さらに、小型X線照射装置を導入し、SAR測定を可能とした。洞爺火砕流の測定例では、石英単粒子測定による異質粒子を排除が可能となり、測定年代は期待年代と良く一致した。
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