研究課題
基盤研究(C)
ある種のアニオン性界面活性剤を含む油相とタンパク質を含む水相(pH〓3.4)との間の界面において,界面活性剤との錯形成によってタンパク質の界面吸着が促進される。この反応は,油水界面の電位差に依存し,また界面を流れる電流は界面活性剤が過剰であればタンパク質濃度に比例するので,タンパク質の定性および定量分析が可能になる。この測定原理に基づき,タンパク質のフロー分離・検出系を開発することができた。
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (13件) 備考 (1件)
Anal.Sci. Vol.26, No.3
ページ: 375-378
Langmuir Vol.26, No.13
ページ: 11530-11537
Anal.Sci. Vol.24, No.7
ページ: 901-906
http://www2.kobe-u.ac.jp/~osakai/