研究課題
基盤研究(C)
ペプチド核酸モノマーをデルタアミノ酸として把握し、その関連する非天然アミノ酸についての構造解析を行った。側鎖に核酸塩基を有しないデルタアミノ酸残基は残基内水素結合に基づく特有のコンホメーションが安定となることが明らかになった。核酸塩基を有するデルタアミノ酸残基からなるペプチドが形成する相補的塩基対について理論的に予測された構造は実験値と良い一致をみた。さらに関連するペプチドにおいてペプチド結合との共役構造の設計が可能であることも示された。
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