研究課題
基盤研究(C)
有機薄膜太陽電池の変換効率は薄膜中の形態に影響を受ける。本課題ではドメインの形状と配向を精密に制御する手法として、共役系ポリマーと不活性ポリマーを成分とするブロック共重合体を利用することを提案している。フラーレン誘導体のブレンドフィルムのモルフォロジーは不活性成分の種類に依存した。親和性の高いポリスチレンでは相分離サイズが大きくなる傾向があり、ポリエチレンオキシドではサイズが小さくなり、かつその配列が規則正しくなる傾向が見られた。
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http://www.tuat.ac.jp/~oginolab/