• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2010 年度 研究成果報告書

酸化物半導体の光電子物性の解明と紫外線センサーへの応用

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 20560018
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 応用物性・結晶工学
研究機関関西大学

研究代表者

齊藤 正  関西大学, システム理工学部, 教授 (30388417)

研究期間 (年度) 2008 – 2010
キーワード半導体 / 酸化物半導体 / 光デバイス / ソーラーブラインド
研究概要

酸化物半導体の光電子物性を解明して太陽光に感度を持たない(ソーラーブラインド)深紫外線光検出器を実現することを目指した.ゾルゲル法により作製した酸化ガリウム膜は波長245~260nmに感度を有し,ソーラーブラインドデバイスとして動作することを示した.感度波長制御可能な材料として.Zr1-_xTi_xO_2についても検討した.Zr1-_xTi_xO_2はZrとTiの組成比により3.6~5.2eVの範囲でバンドギャップを制御できることを確認し,ソーラーブラインドの材料として有望であることを示した.

URL: 

公開日: 2012-01-26   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi