研究課題
基盤研究(C)
表面吸収の著しい紫外線ではなく,より透過性の高いレーザ光を用いたマイクロ光造形法により,カーボンナノ繊維強化光硬化性樹脂複合材料を作製した.その結果,繊維体積含有率が1mass%以下でしか複合材料が作製できなかった紫外線法に比べ,体積含有率10mass%でも複合材料の作製が可能となり,内部空孔もより小さくできた.引張強さは体積含有率5mass%で最大となり,樹脂単体の2倍以上の値が得られた.
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日本機械学会論文集A編 77巻、777号
ページ: 882-891
材料 掲載決定