研究課題
基盤研究(C)
工作機械の形状創成運動は,基本的には直進運動と回転運動を組み合わせて実現されている.そのため,ここでは,工作機械の基本運動を実現する直進運動テーブルおよび回転運動テーブルについて,その幾何偏差を同定し,モデル化を行った.さらに,相互に運動する場合について,直進運動および回転運動の偏差の同定とモデル化を行い,ユニットの幾何偏差に基づいて,これらのテーブルの幾何偏差および運動の偏差を解析する方法論を開発した.特に,直線運動および回転運動の偏差の平均値および標準偏差を求める手法を提案した.
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