研究課題
基盤研究(C)
平板上の開いたキャビティを過ぎる流れでは、流れが周期的に自励振動する。キャビティ流れの自励振動を抑制する新しい能動的制御方法の開発を三次元直接数値計算によって行った。制御方法はキャビティの底面を平行に負方向に駆動する底面駆動法である。アスペクト比2のキャビティ自励振動が十分に発達した流れ場に底面駆動法を適用した結果、自励振動は最大で無制御の場合の約1/3に低減することができた。
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