研究課題
基盤研究(C)
本研究においては現在別個の取扱いがなされている非圧縮性流れと圧縮性流れとを一括して解析可能な統合流動シミュレータ開発に向けた基礎的な数値計算法の構築および評価を目的としている.簡便性と汎用性を念頭にデカルト座標ベースの新たなスキームを開発し,その評価を行った結果,粘性流・非粘性流に関わらず一つの手法で非圧縮性から圧縮性まで解析可能であることが実証され,圧縮・非圧縮性統合流動シミュレータの開発が可能であるとの結論を得た
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (4件) 備考 (2件)
Proc.ICCFD6
ページ: 1-6
日本機械学会論文集(B) Vol.76, No.765
ページ: 741-746
Proc.Parallel CFD 2010
ページ: 1-5
Proc.the 2nd Asian Symposium on Computational Heat Transfer and Fluid Flow
ページ: 129-134
J.Fluid Science and Technology Vol.4, No.3
ページ: 500-511
Proc.Parallel CFD 2008
ページ: 1-4
http://www.fe.mech.kit.ac.jp/cfdlab/nishida/index_j.html