研究課題
基盤研究(C)
流動中のパルプ液にスリット状の光を照射し、光切断された面内の繊維濃度分布を評価する技術を開発した。ついで、本濃度解析法をダクト内パルプ液流れに適用し、パルプ液中の繊維挙動には5つのパターンがあることを見出すとともに、紙の品質に影響を及ぼす流量と濃度むらとの関係を明らかにした。さらに、流路中に分散板を挿入した場合について、繊維の分散特性を求めて、抄紙機ヘッドボックスの最適化を図る資料を作成した。
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Proceedings of The 2011 International Conference of Mechanical Engineering ((掲載決定))
Proceedings of The 11th Asian Symposium on Visualization (CD-ROM(掲載決定))
日本機械学会論文集B編 76巻761号
ページ: 35-41