研究課題
基盤研究(C)
本研究は,排熱を利用する収着剤流動層による新たな空調システムの開発を目的としている.空調の基礎となる収着・脱着挙動を検討するために,空気流速,温度,湿度,収着剤充填量,および収着・脱着切り替え時間を関連因子として実験を行った.その結果,流動層内での水蒸気の収着・脱着挙動に及ぼす各因子の影響を明らかにした.さらに,除湿量が最大となる収着・脱着切り替え時間を求めるなど,実機として用いる際の基礎的データを整理し,新たな空調機器の知見を公表した
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (2件)
日本冷凍空調学会論文集 Vol.26
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Journal of Heat Transfer Vol.130,No.11
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