研究課題
基盤研究(C)
本研究では、低エネルギーで尿素からアンモニアへ分解可能な、酵素触媒であるウレアーゼを使用した尿素加水分解実験結果から、アンモニア発生量および発生速度を検証した。尿素種類や濃度、ウレアーゼ触媒量の違いにより、生成物であり、かつ酵素反応の阻害剤であるアンモニアの各最大反応速度やミカエリス定数を、ラインウィーバー・バークプロット等により算出した。それらより、アンモニア発生量予測のみならず、震災等でライフラインがストップした際、燃料電池システムとの組み合わせによる緊急用発電システムへの適用可能性も示唆した。
すべて 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (17件) 産業財産権 (1件)
マテリアルステージ
巻: Vol.11, No.9 ページ: 9-11
日本エネルギー学会誌
巻: Vol.90, No.9 ページ: 895-904
巻: 89(10) ページ: 996-1005
燃料電池(秋号)
巻: 10(2) ページ: 87-91
自動車技術
巻: 64(4) ページ: 10-15