研究課題
基盤研究(C)
BTA深穴加工において,工具の振動が発生し,穴にライフリングマークと呼ばれる模様が形成される現象が問題となっている.本研究では,この現象を時間遅れによる自励振動現象と考えて解析モデルを構築し,主に数値解析によって現象の発生メカニズムの解明を行った.また,BTA工具のガイドパッドを追加配置することによる振動防止対策を提案し,その効果について数値解析によって調べるとともに,ガイドパッドの最適配置についても検討した7さらに,実機実験おいて,解析結果や防止対策の効果について検証した.
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日本機械学会論文集C編 76巻767号
ページ: 1684-1691
日本機械学会論文集C編 75巻755号
ページ: 1918-1925