研究課題
基盤研究(C)
本研究では、回転軸系、エンジンマウントおよびエアコンを対象としてモデルを用いた診断手法について検討した。研究では、最初にModelica言語を用いてこれらのモデルを作成したのちに各種異常を組み込んだ。次に、正常な場合と異常の場合についてシミュレーションを行い、得られたデータに基づいて正常と異常の判別をする手法を検討した。判別には、意味ネットワーク、逆問題解析、サポートベクトルマシンを用い、正常な場合と異常な場合とを精度よく判別することが可能となった。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (12件)
日本設備管理学会誌 Vol.21、No.3
ページ: 54-58