研究課題
基盤研究(C)
表面プラズモン共鳴によって磁気光学効果を増大させることができる構造体について研究を行った.Au成膜と加熱を繰り返してサイズと密度を変えたAuナノ粒子の上に,磁性ガーネットを堆積させた複合膜では,プラズモン共鳴波長でファラデー回転角を約20倍高めることができた.Ag-Au合金ナノ粒子を用いた複合膜では,プラズモン共鳴波長を短波長側へシフトさせ,その共鳴波長でファラデー回転を大きくすることができた.またナノスケールで構造と光情報を測定するために近接場光学顕微鏡を開発した.
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