研究課題
基盤研究(C)
新熱電材料の開発研究として、セラミクス系の特徴である「パーコレーション(浸透)現象:PC」に着目し、熱電能特性S(T)を解析する簡便で有効な手法を導いた。実験的には、稀土類元素系のS(T)データをその手法より解析し、独自のPC指標Γを算出した結果、従来の評価法である電力因子と類似性があり、熱電材料の探索に有効であることを見出した。理論的には、2バンド半導体のモデル化により熱電性能の改善を提案した。
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Physica C (to be published)
Proceedings of 6th International Symposium on Transparent Oxide Thin Films for Electronics and Optics TOEO-6
ページ: 300-303
Physica C 468
ページ: 1225-1227