研究課題
基盤研究(C)
磁性金属/半導体接合系は、将来の磁気記録、スピントロニクス素子において重要な役割を果たすと期待される。本研究では量産レベルで使われるRFマグネトロンスパッタ法を用いてGaAs(001)上にFe(001)薄膜をエピタキシャル成膜できることをXRDにより示し、薄膜の飽和磁化と磁気異方性が単結晶バルクFeと同程度であることをVSM測定により示した。また、FMRにより得られた磁気緩和係数‥は0.003程度で、これまで報告されている最小値に近い値を示すことが分かった。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (8件) 備考 (1件)
Journal of Physics : Conference series 266
ページ: 012116
Journal of Applied Physics 104
ページ: 023714
IEEE Transactions on Magnetics (投稿中, 掲載決定済み)
http://takahashilab.yz.yamagata-u.ac.jp/