研究概要 |
(1)マルチユーザ検出の研究スループット向上のため,マルチユーザ検出によるパケット分離を検討する.更なる改善のため,ARQ等の再送制御や適応変調を導入し,同一チャネル干渉条件下での性能維持のために,送信プリコーディングや干渉キャンセラの検討を合せて行う. (2) スケジューリングの研究マルチユーザ検出を前提にしたスケジューリング制御を検討する.具体的には,スケジューリングを拘束条件付き非線形最適化問題ととらえ,その解法アルゴリズムを検討する.さらに,スケジューリングで必要となる伝送路情報を効率的にフィードバックする手法や,基地局がスケジューリングを自律分散的に行う場合を想定し,自律分散アルゴリズムを検討する.また,時変動チャネルに追従するため,伝送路情報の予測アルゴリズムについても検討する. (3) 室内実験系の構築マルチFPGAボードによる室内実験系を構築し,検討したアルゴリズムの動作実験を行い検証する.
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