研究課題
基盤研究(C)
ファイバ自体を増幅媒体とする分布増幅伝送路では、劣化したコネクタ等に起因する多重反射光(離散MPI)による伝送特性劣化が懸念され、その測定法が求められている。本課題は、周波数掃引光を用いて離散MPIを選択的に検出する測定法を検討している。DFB-LDの周波数偏移モデルに基づき計算機合成した駆動電流によりLDを直接変調し、周波数掃引光(~4GHz/ms、全掃引幅約8GHz)を実現した。本試験光を用い実験伝送路のMPI測定を行い、離散MPIを選択的に検出できることを実証した。
すべて 2011 2010 2009 2008
すべて 学会発表 (7件)