研究課題
基盤研究(C)
基礎に固定した副多層骨組構造,基礎上のローラ支承で支持された副多層骨組構造およびこれらの副多層骨組構造の上部を結合する頂部結合副骨組からなる多層骨組構造の固有振動特性、付加減衰特性および耐震性能を数値計算と模型振動試験で検討した。軒高が同じ従来構造に比べて、提案構造の固有周期は2倍となり、効率的に大きな付加減衰が得られことが判明した。また、地震時の応答加速度が約1/2に低減し、躯体の最大せん断力が約1/3程度に減少することが予想された。
すべて 2011 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (5件) 産業財産権 (1件)
Proceeding of the 9^<th> U.S.National and 10^<th> Canadian Conference on Earthquake Engineering No.642(CD-ROM)
Proceeding of the Twelfth East Asia-Pacific Conference on Structural Engineering and construction
ページ: 410-415
Proceeding of the 4th International Conference on Advance in Structural Engineering and Mechanics
ページ: 1317-1325
Proceeding of the 5th International Symposium on Steel Structures
ページ: 362, 369