研究課題
基盤研究(C)
地震被害を受けたRC構造物の残余耐震性能評価を目的として,1.被害調査のための高精度な画像計測手法の開発,2.部材の構造性能を評価するためのFEMモデルの整備,3.フレーム解析に基づく構造物全体の損傷評価体系の構築という3つの課題に取り組んだ。課題1および2については研究目的を概ね達成した。また,課題3においては,損傷スペクトルという新しい概念を組み込んだ損傷評価手法の開発に着手し,損傷スペクトルの検証を完了した。
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
コンクリート工学年次論文集 Vol.33(掲載決定)
コンクリート工学年次論文集 Vol.32, No.2
ページ: 301-306
Computational Modelling of Concrete Structures, Proceedings of Euro-C 2010
ページ: 737-748
コンクリート工学年次論文集 Vol.31, No.2
ページ: 121-126
コンクリート工学年次論文集 Vol.30, No.3
ページ: 169-174
http://rc.arch.cst.nihon-u.ac.jp