研究課題
基盤研究(C)
断層モデルによる強震動予測手法のひとつである統計的グリーン関数法では、上下動を精度良く評価する手法が確立されていない。そこで、水平動2 成分に上下動を含めた3 成分の広帯域強震動予測を行うため、統計的グリーン関数法の開発・改良を行った。近地項と中間項を考慮することにより、震源近傍での強震動予測、特に影響の大きい上下動の予測が高精度化された。また、P波部も考慮することにより、P波部の寄与が大きい上下動の予測精度を向上させた。
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日本建築学会構造系論文集 第661号
ページ: 499-508
日本建築学会構造系論文集 第647号
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日本建築学会構造系論文集 第638号
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地震 第2輯,第61巻特集号
ページ: 455-470
日本建築学会構造系論文集 第632号
ページ: 1745-1754
日本建築学会構造系論文集 第629号
ページ: 1087-1094