研究課題
基盤研究(C)
本研究は,次世代の吸音材料として近年注目を集めている,微細穿孔板(MPP)すなわち,薄板やフィルムに直径1mm以下,開孔率1%以下程度の微細孔を多数あけた素材を効果的に利用し,高性能かつ高付加価値な吸音体を開発する可能性を探ることを目的として実施した.MPPを利用した各種吸音構造について,理論的な検討を中心として,試作実験なども行い,有効な吸音構造,吸音体を提案した.また,各々について設計指針となる知見を示した.
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
Acoustical Science and Technology 32巻
ページ: 47-49
Noise Control Engineering Journal 58巻
ページ: 157-162
Acoustics Australia 38巻
ページ: 64-69
Acoustical Science and Technology 30巻
ページ: 154-156